自殺のコスト

自殺のコストについて

自殺する前に少しでも余裕がある方は以下のことを考慮してください。

・自殺・自殺未遂のコスト
　自殺する方法によって、残される遺族に多大な借金が発生する場合があります。

1．飛び降り自殺。死体が地面にこびりついてはがすのも一苦労です。
　　また、飛び降り自殺の際に通行人を巻き込むと、加害者になってしまい、遺族に損害賠償を求められることがあります。

2．自殺の場合は司法解剖されます
　　　自殺の場合は事件性がないかどうかを調べるため、司法解剖されます。
　　　その際解剖費用がかかる場合があります。多くて20万程度。自治体によって金額は変わります。

　　3．自殺の方法などによっては、死亡保険がおりない可能性があります。

・自殺する場所
　自殺した場所が借家であった場合、その旨は次の借り手に必ず説明する義務があります。
　よって、自殺した借家は借り手が付かない場合が多くあります。
　借り手が見つかったとしても、家賃は値引かないといけない場合がほとんどです。
　その場合、遺族が損失を補填する必要が発生します。

　持ち家の場合も、資産価値が最大で50％程度下がります。

・確実に死ねる方法を選ぶ
　自殺未遂は最悪のケースになります。
　なぜならば、自殺未遂の際の治療には保険が効きません。よって、非常に高い医療費がかかります。
　さらに、自殺未遂の場合後遺症が残る危険性が高くなります。
　自殺できずに、目を覚ましたときに後遺症で、体が動かなくなったときは最悪です。自分ではもう自殺さえできないのですから。

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