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心理学 | うつと薬と治療と自殺記事一覧

 
医者と患者の心理学的考察

この部分は読まない方がよいかもしれません。
医者や薬を信用するという面ではマイナスになるからです。

後光効果

相手が医師というだけで、医療的に人格的にも優れていると思い込んでしまう効果。 しかし、現実はそうでもなく、優秀な医者やヤブ医者がいます。 また、精神科医との相性の問題も...

プラシーボ効果

プラセボ効果、偽薬効果ともいいます。 人間は自然治癒力と思い込みの力である程度回復できるものなので、割と適当な薬でも信じて飲めば直ってしまうことがよくあります。 よく薬...

感情移入しない医者

知っている人は知っていると思いますが、基本的に精神科医・カウンセラーは患者に対して、あまり対面して座りません。なぜならば、目が合ってしまうからです。 私の知っている限りでは...

ラベリング効果

精神科医は必要以上に「うつ病」や「統合失調症」などの症状を強調しません。 なぜでしょうか? ラベリング効果があるためです。 ラベリング効果というのは心気症のパワ...

多軸診断

医者が変わると病名が変わったりしますよね。それは、多軸診断が関係していることがあります。DSM-Wででは、 (1)臨床的障害 (2)人格障害・精神遅滞 (3...