ストレスとは

ストレスとはについて

＜＜　ストレスとは　＞＞

　ストレスとは状況や場所、人が感じたものに対する、体と心の反応です。
　ストレスを感じると脳からコルティゾルとアドレナリンが分泌されます。

　・アドレナリン：心拍数を上げ、身体を興奮状態にする
　・コルティゾル：血中ブドウ糖を上げて、瞬間的なエネルギーが得られる

　アドレナリン・コルティゾルをストレス・ホルモンと呼び、これらにより、感覚がが敏感になり臭いや視覚が鋭くなります。

・慢性的なストレス
　慢性的なストレスを抱えていると、だんだん体が弱って疲れてきます。
　「ストレスを抱えている」という気持ちから、腹痛・頭痛が起きたり身体が痛くなることもあり、気分も沈み、心配で疲れている状態が続きます。
　これがエスカレートすると自律神経失調症になります。
　また、うつ病の原因にもなります。

＜＜　ストレスを減らすには　＞＞

簡単です。リラックスしましょう。
また、ストレスをコントロールできるようになりましょう。

・ストレッチ
・姿勢を正す
・テニスボールを強く握る
・ゆっくり散歩する。そのとき、感じたものだけを考える
・好きな音楽を聴く(リラクゼーションCDを聴く)
・おふろにゆっくり入る
・ノートや日記に自分の気持ちを書く
・目を閉じて好きな場所を思い浮かべる
・今、現在していることだけを考える
・仰向けに寝て腹式呼吸をする

次のページも参考にしてください
「心の健康を保つ"３つのC"」

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